JEESホームへ
 
短期貸付制度
 
学生援助プログラム ・ 留学生文化理解促進

 本協会では、留学生の日本文化理解促進等のための援助・交流事業を実施しています。

 

【今後の予定】

平成25年度も留学生文化理解促進のための行事を実施します。詳細が決まり次第、順次当ページに掲載させていただきます。                          

                                                         

 

【これまでに実施したもの】

 

<平成24年度>

●留学生大相撲観覧会● 

日時: 平成25年1月19日(土)
14:30 〜 18:30
H24大相撲
内容: ・相撲博物館見学
・大相撲初場所観戦(幕内・土俵入り後)
見学先: 国技館
(東京都墨田区横網1−3−28)
入場料等: 参加料金は本協会にて負担しました。
参加人数: 20名
(中国10名、台湾2名、メキシコ2名、スウェーデン 2名、モンゴル・ラオス・タイ・カンボジア各1名)
実施状況:  
 
 東京・両国の国技館で行われた平成25年大相撲初場所に首都圏で学ぶ留学生(20名/8ヶ国・地域)をご招待しました。

 まず、国技館に併設されている相撲博物館を見学し、歴代力士の写真、取り組みの映像等を鑑賞した後、幕内・土俵入りより実際の取り組みを観戦しました。会場に入るとその雰囲気や熱気が感じられ、大変感動していただけたようです。テレビで観る相撲とは違い、迫力ある取り組みに歓声・拍手を送る姿が見られました。
 
 参加者募集にあたって多数の応募があったことから、日本の国技である大相撲に対する留学生の興味・関心が非常に高いことが感じられました。また、観戦後のアンケートでも、参加者全員より「とてもよかった」、「よかった」との回答や、「相撲を実際に観戦したのは初めてだった、この素晴らしい経験を是非友達に話し共有したい」などといった意見が寄せられました。

 

 

●留学生スタディーツアー(紅葉観賞と防災学習)●

日時: 平成24年11月17日(土)
07:30〜18:00

 

H24スタディーツアー@

 

H24スタディーツアーA

 

 

 

見学先:

・埼玉県立「川の博物館(かわはく)」
(埼玉県大里郡寄居町小園39)

・長瀞ライン下り
(埼玉県秩父郡長瀞町長瀞489-2)

・埼玉県防災学習センター
(埼玉県鴻巣市袋30)

 

       H24スタディーツアーA

 

費用等: 参加料金は本協会にて負担しました。
参加人数: 24名
(中国5名、スウェーデン5名、タイ4名、モンゴル2名、ベトナム2名、メキシコ・ブラジル・スイス・韓国 ・台湾・カンボジア各1名)
実施状況:  

 心配されていた天気もなんとか持ちこたえ、東京・駒場の本協会より貸切バスで埼玉方面へ向かいました。
 
 まず、埼玉県立「川の博物館(かわはく)」を訪問し、日本の河川について学びました。館内には鉄砲堰、船車、荷船などの大型復元模型が設置されており、写真を撮ったり実際に乗り込んだりして楽しんでいる姿が見受けられました。また、同館内の「アドベンチャーシアター」では、一粒の水になった視線で3D映像『荒川〜森と海を結ぶ旅〜』を鑑賞し、身近な荒川についての理解を深めました。特に毎年のように洪水被害に悩む国からの留学生にとって、日本の河川にまつわる歴史や治水事業の変遷は大変興味深かったようです。

 午後からは、参加者が最も楽しみにしていた「長瀞ライン下り」に参加しました。あいにく小雨が降り始め、舟に屋根を付けての出発でしたが、ちょうど紅葉が見頃を迎えており、美しい景色に歓声が上がりました。母国の木は一年中色が変わらないなど、紅葉を観に出かけたのが初めてという留学生もおり、日本の秋の素晴らしさを十分に伝えることができました。

 最後に訪問した防災センターでは、災害への対応の仕方を地震体験、煙体験や、消火器を使った訓練を通じて、楽しみながら学ぶことができました。万一の災害時には、今回の経験を思い出し、冷静な対応ができれば幸いです。

 

         H24スタディーツアーC        H24スタディーツアーD 

 

                     

●留学生歌舞伎鑑賞会●


 
日時:

平成24年7月20日(金) 
18:30〜 21:15

留学生歌舞伎鑑賞会
内容:

・歌舞伎十八番の内『毛抜』鑑賞
※解説(日本語)付き

見学先:
国立劇場 大劇場

(東京都千代田区隼町4-1)
入場料等:
参加料金は本協会にて負担しました。
参加人数: 15名(中国7名、台湾2名、マレーシア2名、タイ2名、香港・ラオス各1名
実施状況:


 国立劇場で行われた歌舞伎鑑賞教室に、首都圏で学ぶ留学生の皆さん(15名/6ヶ国・地域)をご招待しました。  
 
 まず、歌舞伎役者より「歌舞伎の見方」についての解説を受け、その後、「歌舞伎十八番の内『毛抜』」の舞台を実際に鑑賞しました。
  
 解説では、歌舞伎の歴史や舞台装置、化粧や衣装についての説明を受けました。特に化粧と衣装は、スクリーンによる拡大画面を使用した実演を交えたもので、留学生の皆さんには特に好評でした。
  
 実際の鑑賞では、歌舞伎特有の日本語の難しさは否めないものの、国立劇場より英文資料(あらすじ)を事前にご提供いただいていたことに加え、『毛抜』のストーリーが大変親しみやすく分かりやすいこともあったため、大いに楽しんでいただけたようです。
  
 終了後のアンケートでは、ほぼ全員の留学生より「大変良かった」とのご回答をいただき、また、「今後もこの企画を是非続けて欲しい」、「後輩や友人にも是非紹介したい」との声も寄せられました。


<平成23年度>

●留学生大相撲観覧会●


日時:

平成24年1月14日(土) 
14:30〜 18:30

大相撲
内容:

・相撲博物館見学
・大相撲初場所観覧(幕内・横綱土俵入り後)

見学先:
国技館

(東京都墨田区横網1−3−28)
入場料等:
参加料金は本協会にて負担しました。
参加人数: 19名(中国14名、台湾2名、イタリア・ドイツ・ウズベキスタン各1名)
実施状況:


  
  国技館に現地集合し、相撲博物館を見学後、大相撲の取り組みを観覧しました(幕内・横綱土俵入り後)。
参加者の皆さんはこの企画をとても楽しみにしていたようで、会場では力士の迫力や場内の声援・熱気などが肌に伝わってくる、テレビで視聴するのとはまったく違う、と大好評でした。日常の日本語では使われない難しい言葉もあり、相撲のルール、儀式などの細かいところまでは分からなくても、日本の伝統芸能に大いに触れることができたようです。
  
 終了後のアンケートでは、ほぼ全員の参加者より今回の企画が「とてもよかった」、今後も「是非続けてほしい」との回答をいただき、また、「日本の伝統文化により一層興味を持つようになった」、「このような機会が他にあればまた是非参加したい」などのコメントもいただきました。 

●留学生スタディーツアー(『てっぱく』と防災体験)●


日時:

平成23年12月10日(土)
8:10 〜 18:00

ヒストリーゾーン

防災館

記念撮影
   
   
見学先:

鉄道博物館
(さいたま市大宮区大成町3−47)
本所防災館
(東京都墨田区横川4−6−6)

     出発前

   
   
費用等:
参加費用は本協会にて負担しました。    
   
参加人数:

21名(タイ8名、中国6名、ベトナム2名、韓国・台湾・ドイツ・ミャンマー・ウガンダ各1名)

   暴風雨体験  

   
     
実施状況:

 当日は暖かい国からの留学生にとっては寒くつらい朝だったかもしれませんが、富士山の良く見える雲一つない好天に恵まれ、駒場国際交流会館から貸切バスで大宮の鉄道博物館(通称:”てっぱく”)へ向かいました。

  ”てっぱく”では、ボランティアガイドの案内のもと、ヒストリーゾーンを見学しました。36両の明治・大正・昭和の貴重な車両の展示を見ながら、車両の構造や車内の装飾などについて詳しい説明を受けました。内容には、お召列車(天皇・皇族専用車)など、留学生にとっては少し難しい部分もありましたが、積極的にガイドに質問したり写真を撮ったりと、楽しい時間になりました。特に、0系新幹線(初代新幹線)の展示や車内見学は、新幹線の”原型”を見ることが出来たと、多くの留学生が気に入ったようでした。その後、短い時間でしたが館内を自由に見学し、また、昼食に”駅弁”をいただきました。

  午後は墨田区の本所防災館を訪問しました。防災館では、消火器の正しい使い方や、地震(震度7)・暴風雨(風速30m/h)・浸水時の状況(ドアの開閉)を疑似体験しました。留学生にとって日本での防災体験学習は、慣れない異国での緊急時の行動を学べる貴重な機会となりました。30年以内に高い確率で東京直下の大地震が発生するという予想があり、また、東日本大震災の揺れを実際に経験していた留学生が多かったことから、特に高い防災意識を持っていざという時の行動や心構えについて考え、理解を深めることができました。
ツアー終了後のアンケートでは、「日々乗っている電車の歴史が学べ、とても満足した」、「昔の車両をすべて保全していて、日本人のまじめさに感動した」、「日本で生活するうえで不可欠な知識を学ぶことができてとても嬉しかった」、「防災体験はきっと役立つ、後輩のために今後もぜひ続けてほしい」などの意見が寄せられました。

   
 

●留学生文楽鑑賞教室●


日時:

平成23年12月2日(金) 
18:00〜 21:00

文楽
   
   
内容:
文楽鑑賞教室
・「曽根崎心中」鑑賞
※解説(日本語)付
   
   
見学先:
国立劇場 小劇場

(東京都千代田区隼町4−1)
   
     
入場料等:
参加料金は本協会にて負担しました。    
     
参加人数: 16名(中国6名、 韓国3名、 台湾・ベトナム・ミャンマー・トルコ・パナマ・ドイツ・フランス各1名)    
   
実施状況:


   
  「曽根崎心中」公演前に、大夫と三味線奏者による「文楽の魅力」についての解説があり、大夫や三味線、人形などについての文楽に関する知識を得ることができました。また、「曽根崎心中」のあらすじについての説明もありました。言葉が難しく、細部のストーリーを理解することは留学生にとって負担が大きいかもしれないとの心配もありましたが、国立劇場よりご提供いただいた日本文・英文解説を配布していたこともあり、日本の伝統文化に触れることができ大いに感動していました。

 鑑賞教室終了後のアンケートでは、「初めての文楽鑑賞だったが、とても美しく大変有意義な時間となった」、「生き生きとした素晴らしい人形動作や、舞台の美しい場面に魅了された」、「文楽に大きな興味を持つようになった、今後、日本の伝統文化についてもっと知りたくなった」などの意見のほか、ほぼ全員の参加者より「とてもよかった」、「今後も続けてほしい」との声が寄せられました。


   

 

 

copyright Japan Educational Exchanges and Services