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2010年 第1回 日本語能力試験 実施案内(国内)
今回から日本語能力試験が新しくなります。詳しくはこちらをご覧下さい。
平成22年1月28日
1.目 的
   日本国内及び海外において、日本語を母語としない者を対象として、日本語能力を測定し、認定することを目的として行います。
2.実施者
   国内においては、財団法人日本国際教育支援協会が、海外では、独立行政法人国際交流基金(台湾では、財団法人交流協会)が現地機関の協力を得て実施します。
3.試験日と各試験時間
 

2010年7月4日(日)

レベル
※1

旧試験との対応

試験科目

試験時間
※2

解答時間

N1

旧試験の1級よりやや高めのレベルまで測れるようになります。合格ラインは旧試験とほぼ同じです。

言語知識(文字・語彙・文法)・読解

12:30-14:35

110分

聴  解

15:15-16:30

60分

N2

旧試験の2級とほぼ同じレベルです。

言語知識(文字・語彙・文法)・読解

12:30-14:30

105分

聴  解

15:10-16:15

50分

N3

旧試験の2級と3級の間のレベルです。

言語知識(文字・語彙)

12:30-13:15

30分

言語知識(文法)・読解

13:45-15:10

70分

聴  解

15:40-16:35

40分

※1 各レベルの「認定の目安」については、7.をご覧ください。
※2 試験時間には説明時間等を含みます。

4.試験実施地(予定)
  全国の主要都市において実施を予定しています。
    2009年度実績(33都道府県):
北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県
5.出願の手続き等
 
(1) 受験案内
(願書付き)
2010年3月中旬から1部500円で全国主要書店にて販売予定
(2) 受  験  料 5,500円(消費税を含む)
(3) 受 付 期 間 2010年3月26日(金)〜4月30日(金)(消印有効)
(4) 受験票の送付 2010年6月11日(金)(予定)
6.結果の発表等
 
(1)

 全科目を受験した人を対象に、総合得点と、各得点区分の基準点の二つで合否を判定し、受験者全員に合否結果通知書をもって通知します。
なお、得点区分の得点が一つでも基準点(現在調整中)に達していない場合は、総合得点がどんなに高くても不合格になります。
試験科目と得点区分は以下のように対応しています。N1、N2、N3の得点区分は「言語知識(文字・語彙・文法)」「読解」「聴解」の3区分です。
試験科目と得点区分対応表

(2) 合格者には、日本語能力認定書を交付します。
(3) 合否結果通知書及び日本語能力認定書は、2010年9月上旬に送ります。
(4) 日本留学試験が実施されていない国・地域で受験する者で、日本の大学・短期大学・専修学校への留学を希望する者の成績については、合否結果通知後、当該大学・学校からの照会があった場合に限り、財団法人日本国際教育支援協会を通じて通知します。

7.認定の目安

 

各レベルの認定の目安を「読む」、「聞く」という言語行動で表します。それぞれのレベルには、これらの言語行動を実現するための言語知識が必要です。

レベル

認定の目安

やさしい > むずかしい

N1

 

幅広い場面で使われる日本語を理解することができる

【読む】
  • 幅広い話題について書かれた新聞の論説、評論など、論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章などを読んで、文章の構成や内容を理解することができる。
  • さまざまな話題の内容に深みのある読み物を読んで、話の流れや詳細な表現意図を理解することができる。
【聞く】
  • 幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができる。

N2

日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる

【読む】
  • 幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
  • 一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。
【聞く】
  • 日常的な場面に加えて幅広い場面で、自然に近いスピードの、まとまりのある会話やニュースを聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係を理解したり、要旨を把握したりすることができる。

N3

日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる

【読む】
  • 日常的な話題について書かれた具体的な内容を表す文章を、読んで理解することができる。
  • 新聞の見出しなどから情報の概要をつかむことができる。
  • 日常的な場面で目にする難易度がやや高い文章は、言い換え表現が与えられれば、要旨を理解することができる。
【聞く】
  • 日常的な場面で、やや自然に近いスピードのまとまりのある会話を聞いて、話の具体的な内容を登場人物の関係などとあわせてほぼ理解できる。
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